サス研 (サステナビリティ研究会)

~途上国開発と企業の関わりについて~

サス研とは?

サス研(サステナビリティ研究会)

2007年4月に発足。

FASID(http://www.fasid.or.jp/主催、2005年度「開発と企業セミナー」(http://www.fasid.or.jp/kenshu/kigyou/index.html)に参加したメンバーで、海外研修終了後、情報交換会を毎月開催していたのが起源。

その後、”サス研”と称して、『途上国開発と企業の関わりについて』関心のあるメンバーの勉強会&ネットワークとして発足。 メーカー、援助機関、金融、コンサルタント、商社、研究機関、監査法人、学校法人、財団、NPO、NGO等、様々な組織に所属するメンバーの集まり。

勉強会は、サス研のコアメンバーで順番に、大体月1のペースで企画・運営をし、トピックに興味あるサス研メンバーが集まり、自由な意見・情報交換の場となっております。

開催のご案内は、サス研メンバーのみ、MLにて差し上げております。既存メンバーからご紹介を受け、実際にサス研にご参加頂くことで新しいメンバーの仲間入りです!まずはサス研にご参加ください!

今後も引き続き、様々な関心をお持ちのメンバーとネットワークを広げていきたいと思っておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

ML参加者:約170名(2009年10月現在)

サス研 コアメンバー (12名)

  ◆内藤(国際協力機構)
  ◆金田(武田薬品工業㈱)
  ◆池ヶ谷(㈱かいはつマネジメント・コンサルティング)
  ◆奥村(国際協力機構 東ティモール事務所)
  ◆鴨下(住友商事㈱)
  ◆松井(㈱インターリスク総研)
  ◆関(元ゼネラル・プレス、香港在住)
  ◆森(㈱PEARカーボンオフセット・イニシアティブ) 
  ◆野村(ソニー㈱)
  ◆鈴木(経済人コー円卓会議日本委員会)
  ◆古屋(日本国際協力センター)
  ◆新谷(三井物産㈱)

第19回サス研は、FTSE@Londonでご活躍中の岸上さんのご紹介で、
Londonから来日中Hugh Wheelen氏を講師にお迎え致します。

「社会×企業×金融と情報開示」
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投資判断にESG(環境・社会・ガバナンス)が考慮されるためには、
情報開示、法整備、機関投資家による方針策定等、
各方面からの取り組みが必要となる。

そうした責任投資を取り巻く動きを伝えるべく、
2007年にResponsible Investor社という、
オンラインの専門メディアが設立された。

責任投資原則(PRI)への署名機関の増加に伴い、
投資に関連した各国ESG情報をいち早く伝える貴重な情報源として、
機関投資家、ファンド・マネージャ―、アナリストの利用者が急速に増えている。

この度、横浜で行われるTBLI Asia 会議に合わせ来日される、
Responsible Investor社の共同設立者、
兼編集長であるHugh Wheelenさんをお招きします。

これまでResonsible Investorを通して取り上げてきた欧州、
米国やアジアでの責任投資動向に加え、
アムネスティ・インターナショナルの政治経済アドバイザーの経験を通して、
アンテナを貼ったソーシャル・エンタープライズの欧米での
発展状況についてお話頂きます。

社会とのかかわりのある企業、金融、
そして非営利セクターに関し幅広い見識のあるHughさんとの
活発な議論が広げられることが期待されます。

Mr.Hugh Wheelen

≪講師略歴≫
1997年~2003年、IPE(Investment & Pensions Europe) 雑誌にて、
副編集長、IPE Real Estate やIPE.com の設立編集者を歴任。

その後一年間、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルにて、
当時事務局長だったIrene Khan氏の政治経済アドバイザーを務める。

2004年~2007年、Financial News紙にて「ファンド・マネジメント」編の編集、
及びパリ特派員を歴任。

2007年に投資・金融に関連したESG情報を速報配信と
オンライン・マガジンにて提供するResponsible Investor社を共同設立。

現在、Responsible Investor社 http://www.responsible-investor.com/
の編集長として、投資銀行、ヘッジファンド、プライベートエクイティ、
年金基金やアセットマネジメントなどを、CSR、倫理投資、環境技術や金融、
市場分析などの切り口から配信している。

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開催の詳細は次の通りです。

*今回は今までと異なり、会費制にてセミクローズに行います。

【日時】5月25日(火) 19時30分開場、20時開始

【場所】赤坂某所

【言語】英語(日英・英日の言語サポートあり)

【定員】25名(先着順)

【参加費】3500円(食事、飲物、会場代込み)

【第18回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】

皆さん、こんにちは。
先月に引き続き、今月開催のサス研のご案内です。

今回はBOPについて、最近色々と動いている
経済産業省、JETRO、JICAの話を、
各機関のキーパーソンから直接聞く場にしたいと思います!

経済産業省からは、BOPビジネス政策研究会を担当する服部さん、
JETROからは、アジ研出身でここ1年BOPに関わってきた佐藤寛さん、
JICAからは、新制度スタートに関わる民間連携室の高野さんです!

サス研コアメンバーで三井物産の新谷さん
(シンガポールから一時帰国中)をはじめ、
たくさんのBOPビジネス関係者が集まる会になりそうです!

ぜひとも、日本のBOPビジネスの将来にご興味ある方はご参加ください。

≪日時≫2月19日(金)  勉強会 19:00~20:30
                          懇親会 21:00~

≪場所≫JICA地球ひろば(広尾)301会議室
      http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html  

      ※懇親会の場所は当日ご案内いたします。 

ご出席の方は、【2月18日(木)迄】に、下記項目に記載の上、
野村さんまでご返送願います。

(会場のキャパが限られているので、
          参加する場合は必ず事前に申し込みください。)

----(ここから)-------------------------------------
お名前:
会社名:
勉強会:○ / ×
懇親会:○ / ×
サス研への参加:   度目/初めて(      からの紹介)
スピーカーに質問したい事項があれば:
(回答できない場合がありますので、予め了解ください):
----(ここまで)-------------------------------------

第17回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】

皆さん、こんにちは。久々のサス研のご案内となりました。
この度は、環境パートナーシップ会議(EPC)、サステナビリティ研究会、
CSOネットワークが共催、国際協力NGOネットワーク(JANIC)が協力団体で、
開催することになりました。

「貧困、水、衛生」国際NGO WateAidの事務局長を招いて、
アフリカ、アジア太平洋地域の最貧国で、水や衛生の分野で
活動をする国際的に著名なNGOであるWaterAidの
事務局長(Chief Executive)のバーバラ・フロスト(Barbara Frost)さんに
お話を聞きます。

WaterAid(http://www.wateraid.org/uk/)の活動国は、アンゴラ、
ブルキナファソ、エチオピア、ガーナ、レソト、タンザニア、
ウガンダ、ザンビア、バングラデシュ、インド、ネパール、
パキスタンなど計22カ国に及びます。

昨年、安全な水を100万人超の人たちに、衛生に関するメッセージや
公衆衛生を200万人超の人々に届けました。また、WaterAidは、
貧困地域の人々が水や衛生にアクセスできるように世界に訴えかける
End Water Povertyキャンペーンにも中心的に関わっています。

【バーバラ・フロストさん ご略歴】
モザンビークとマラウィにおいて、国際NGOである、アクションエイド、
セーブ・ザ・チルドレン、オックスファム・オーストラリアに勤務した後、
英国に戻り、アフリカ、アジアの12カ国で障がい者とともに開発事業を行う
Action on Disabilities and Developmentの事務局長を経て現職。
ACEVOの副理事、WaterAid オーストラリアの理事も務める。

【日時】1月28日(木)19:00-20:30

【場所】国連大学地球環境パートナーシップの展示室
【言語】英語(日英・英日の言語サポートあり)

【共催】環境パートナーシップ会議(EPC)
    サス研(サステナビリティ研究会)
    CSOネットワーク
【協力団体】国際協力NGOネットワーク(JANIC)

【第16回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】


皆さん、こんにちは。武田薬品の金田です。
今回は、DNDi日本の平林代表さんをスピーカーにお迎えします。


2003年にネグレクテッド・ディジーズ(顧みられない病気)に対する
治療薬開発を目的として、国境なき医師団(MSF)やWHOなど6団体が
創設メンバーとなってDNDi - Drugs for Neglected Diseases initiativeが
設立されました。http://www.dndijapan.org/Index.htm


平林さんには、設立の背景、日本での活動内容などについてお話いただきます。
私も楽しみです!


≪日時≫8月24日(月) 勉強会 19:00~20:30             
               懇親会 20:30~


≪場所≫ JICA(新宿マインズタワー)12A会議室


ご出席の方は、8月19日(水)迄に、下記項目に記載の上、
池ヶ谷さんまで返送願います。


----(ここから)----
お名前:
会社名:
勉強会:○ / ×
懇親会:○ / ×
サス研への参加:   度目/はじめて(        からの紹介)
スピーカーに質問したい事項があれば:
※回答できない場合がありますので、予め了解ください
----(ここまで)----


◆スピーカー略歴他は、下記サイトをご参照ください。   
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090109/trd0901091708011-n1.htm

【第15回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】

今回は、日本ユニセフ協会にお勤めの浦上綾子さんをスピーカーに迎え、
お話して頂きます。実は、私自身は昨年より東ティモールで勤務しており、
しばらくサス研の活動から遠ざかっていたのですが、
ひょんなことから王子ネピアさんと当地にいらっしゃった
浦上さん(サス研メンバー)にお会いする機会があり、
一度お話いただけないかと打診してみたところ、快諾を頂きました!

「ユニセフと企業のパートナーシップ -子どもたちのための連携-」をテーマに、
これまでに官民両方の世界を経験してこられた浦上さんに、
UNICEFの民間とのパートナーシップのポリシーやパートナーシップの実例、
そして、実際に実現に至るまでのプロセスと経験談についてもお話いただきます。

一昨年話題になったVolvicさんの「1L for 10L」や、
去年開始したNepiaさんの「千のトイレプロジェクト」など、
豊富な実例を交えてのお話、とても楽しみです。

≪日時&場所≫6月29日(月) 

1. 勉強会 19:00~20:30
新宿マインズタワー 11階 11EF会議室
http://www.jica.go.jp/about/structure/organization/hq.html

2. 懇親会 20:30~
DINING彩 新宿店
http://r.gnavi.co.jp/g220013/map1.htm

ご出席の方は、6月26日(金)迄に奥村まで。

----(ここから)----
お名前:
会社名:
勉強会:○ / ×懇親会:○ / ×
サス研への参加:   度目/はじめて(        からの紹介)
スピーカーへの質問:
----(ここまで)----

=スピーカー略歴=

財団法人 日本ユニセフ協会 広報室 浦上綾子さん

教育関連会社勤務を経て、2005年より財団法人日本ユニセフ協会
(ユニセフ日本委員会)にて勤務・個人・企業事業部で企業からの支援全般を担当。
主に、Volvic「1L for 10Lプログラム」、ネピア「千のトイレプロジェクト」、
B-Rサーティワンアイスクリーム「Free Scoop」、
パンパース「あなたにも守れる命がある」、またIKEAやGucciなどの
グローバル・アライアンス、TAP TOKYOを担当。
2009年4月より、広報室へ異動し、現在にいたる。

以上


【第14回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】

今回は、花王(株)CSR推進部・社会貢献部部長の嶋田実名子さん、
タイにおける手洗い洗剤「Attack Easy」を開発した担当者の中澤眞一さん
をスピーカーにお迎えし同社の発展途上国における事業についてお話を伺います。

味の素、ヤクルトなど、様々な日本企業が途上国の消費者に密着した
ビジネスモデルを持っています。また、近年では途上国の実態に合わせた
商品開発も行われるようになってきています。

途上国においてビジネスを行っていくには、その国に特有の法制度から
宗教、文化、さらには習慣に至るまで、様々な違いを認識し、
反映させていかねばなりません。

そして、消費者がBOPに近づけば近づくほど、そのハードルは高くなって
いくことは言うまでもないと思います。今回は、タイにおいて
手洗い洗剤のニーズを把握し、それに合った画期的な商品を投入することで、
家庭における洗濯という重労働を少しでも減らすことに成功した
「Attack Easy」という商品の開発秘話を通じ、BOPビジネスのヒントを
見出すことができればと考え企画するものです。

同社は様々な事業と密着した社会貢献活動でも知られており、
BOPビジネスとCSRという視点からも大いに参考になる話ばかりだと思います。
本当に貴重な機会で、当方自身、ワクワクする内容です。
お聞き逃しなく。ぜひご参加ください。

なお、今回はサス研の既メンバー以外のご参加については、
誰からの紹介で参加するのか、告知が必要となりますので、
初参加の方をお誘いする際は、その旨あわせてお知らせください。

≪日時≫5月27日(水) 勉強会 19:00~20:30
            懇親会 20:30~

≪場所≫ 勉強会
JICA地球ひろば(広尾)3階 セミナールーム301
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

懇親会 土間土間 広尾店 
http://r.gnavi.co.jp/b439516/ 

ご出席の方は、5月25日(月)迄に、新谷まで。

===============================
(以下、2006年度CSRレポートより抜粋)
各国の生活・慣習に合わせてグローバルな観点から、
それぞれの生活実態に目を向け、真に最適な商品の開発をめざしています。
たとえば、タイでは手洗いで洗たくをしている家庭が多く、
大きな家事負担になっています。

それを踏まえ、2005年に手洗い用の洗剤「Attack Easy」を開発。
汚れ落ちがよいのはもちろんのこと、もみ洗いの労力を軽減した洗剤です。
たいへんな家事を少しでもラクに、という思いで取り組み、つくりあげた商品です。
http://www.kao.com/jp/ja/corp_imgs/corp_csr/pdf_reports_01_01_01_004.pdf
http://www.bangkokshuho.com/archive/2005/weekly/05archives/keizai1197.htm#5

以上


【第13回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】

今回は、国連開発計画(UNDP)の西郡俊哉さんと
コンサル業界よりの金平直人さん、陸翔さんをスピーカーにお迎えし、
「UNDP-GSBプログラムから見た貧困層向けビジネスの可能性」のテーマで開催します。

CSRの観点から捉えた開発における官民の連携は、
サス研が以前から非常に注目しているトピックです。
実際にプログラム運営に関わった御三方から、
経験を踏まえたリアルなお話をお聞きできる絶好の機会です。

お聞き逃しなく、ぜひご参加ください。

<勉強会の構成>
①UNDPの民間セクターとの連携における戦略と取組の全体像=西郡氏=
②貧困削減と民間セクター開発の両立にむけた機会とチャレンジ ~マケドニアの場合=金平氏=
③GSB個別事例の紹介 ~インドネシアのヤマハプロジェクト=陸氏=

≪日時≫2月13日(金)  勉強会 19:00~20:30 
                懇親会 21:00ごろ~
★勉強会JICA本部 新宿マインズタワー12階 12A会議室 〈最寄:新宿駅〉
  http://www.jica.go.jp/about/structure/organization/hq.html
★懇親会DINING彩 新宿店 TEL 03-5308-7522
   http://r.gnavi.co.jp/g220013/

(当日の幹事担当:松井)
 

【第12回サス研(サステナビリティ研究会)のご案内】

今回は、サス研メンバーの三井物産戦略研究所の新谷大輔氏と
経産省の藤井敏彦氏にお越し頂きます。

この度は、 お2人共著にて先月出版されました、
①『アジアのCSRと日本のCSR 』の本の内容
②新谷氏が11/3-4に参加された『CSR Asia Summit 2008(バンコク)』報告
をして頂きます。

   『アジアのCSRと日本のCSR』著者ブログ
     http://asiacsr.seesaa.net/

これまで、CSRに関する書籍は欧米ではなく、日本に焦点をあてたものがほとんどで、アジアで広く事業展開する日本企業の多さを鑑みれば、アジアでのCSRを各企業がどのように捉え、日本企業も対応していくことが必要なのかを指摘するものは少なかったように思います。

本書においては、アジアのCSRにおいて、どのような視点が重要視されるのか、そのポイントをつかむべく、アジアの地場企業のCSRの取り組みの最新事例の紹介、ソーシャル・ビジネスとCSRの視点などを取り上げています。

≪日時≫11月28日(金) 勉強会 19:00~20:40
                懇親会 20:45~

≪場所≫世界銀行情報センター(PIC東京)http://www.worldbank.org/ptokyo
      東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階(ロビー) http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:20773014~menuPK:1985221~pagePK:141137~piPK:141127~theSitePK:515498,00.html

【懇親会】 場所は当日御案内いたします

ご出席の方は、11月21日(金)迄、鴨下までご回答願います。
         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






【第11回サステナビリティ研究会(途上国開発と企業の関わり)】

「日本企業の新しい貧困層(BOP)ビジネスモデルへの取り組みに向けて」 
    ~インド企業と北欧企業のBOPビジネスの事例を参考に~

日時:10月29日(水) 勉強会 19:00~8:30
              懇親会 8:45頃~ 

場所:JICA新宿オフィス(新宿マインズタワービル)12階 12B会議室http://www.jica.go.jp/about/structure/organization/hq.html

内容:1.「インド企業のCSR・BOPビジネスの紹介」 By JETRO 酒向奈穂子

FASID「開発と企業セミナー」海外研修で学んだインド企業によるCSR・BOPビジネスの具体的なケースを紹介。日本企業の参考となる興味深いビジネスモデルをレポートします。

    2.「欧州企業のBOPの最新動向」 By 日本総研 槌屋 詩野

ヘルシンキにて行われたBOPに関するカンファレンスに出席。1社の事例をケースに、現地とwin-winになるBOPモデルを考えます。

参加申込み:会場・資料の準備、および懇親会の予約の準備がありますので、参加予定の方は件名を『サス研29日』と書いて槌屋さん宛に、以下の内容 をご連絡ください。

ではでは、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
内藤@JICA

サス研の皆様 ご連絡が遅くなりまして失礼いたしました。
久し振りにサス研復活です☆

今回は、日本財団の方のご厚意で会場をお借りすることとなりました。
(町井さま、木田さま、ありがとうございます☆)

今回のテーマは、カーボンオフセット☆ 6月25日の東京都議会では、
東京都環境確保条例の改正が可決されました。
これによって、2010年度から大規模事業所への
「総量削減義務と排出量 取引制度」が導入されることになります。

削減義務が達成できなかった場合には、排出権取引によって相殺するなど
の策を講じなければ、措置命令違反として罰金が課せられるようです。

温室効果ガスの削減が義務化しつつある一方で、
より積極的にこの問題 に取り組んでいる企業があります。

日本カーボンオフセットでは、そのような企業の取り組みを支援してきています。
今回は、日本カーボンオフセットの事務局長村上氏をスピーカーとして
カーボンオフセットについて、また企業の取り組み事例についてご紹介
をしていただく予定です。(イ―スクエア今中さま、ご協力ありがとうございます☆)

カーボンオフセット付宅配便、カーボンオフセット付ツアー、
そして カーボンオフセット付年賀状が発売されるようになり、
カーボンオフ セットは私たちの日常生活でより身近な存在になってきました。
企業としてできること、個人としてできることを、考えるセッションに なればと思います。

【日時】2008年9月30日(火)
    <勉強会> 19:00-20:30
    <懇親会> 20:45-

【場所】<勉強会>日本財団ビル 二階第一会議室
      〒107-8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号
       http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html 

     <懇親会>予約中(後日ご連絡いたします)
【内容】 <テーマ>「日本カーボンオフセットのご紹介・企業の取り組み事例(仮題)」
     <発表者>有限責任中間法人日本カーボンオフセット 事務局長 村上賢之氏  
     http://www.co-j.jp/company/gaiyo/ 

※その他、企業の方?(調整中)
※懇親会の会場、及び、勉強会の詳細はまたおってご連絡させていただきます。

会場・資料等の準備がありますので、参加予定の方は池ヶ谷宛まで。